26 天然記念物  浅間神社の大カエデ

 

目通り3.1メートル、高さ16メートル、樹齢は境内にある杉の大木が370〜80年くらいのものが多いので、当時に植えられたものとすれば、少なくとも350年はたっていると思われる。

 大カエデは由緒ある浅間神社の境内の入り口にあり、地上130センチメートルのところで三枝に分かれ、バランスよく枝を広げている。古木の持つ自然に備わった風格より見ても、この種のもの(大モミジ)としては、まれに見る名木である。

 根元まわり  3.2メートル

 根はり   東西  9.5メートル

       南北 12.1メートル

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