7 史跡 (伝)権田栗毛終焉の地
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なお、この伝説について次のことが言い伝えられている。 1 最期にあたり、この川の上(かみ)に向かって流れる水を飲んだという。 (俗にこれを「さかさ水」という。) 2 約30メートル山際に入った所に、枕にしたという「枕石」がある。 3 権田栗毛が着用した「鞍」と「くつわ」があったが、保管所祐全寺火災の折りに 焼失した。なお、奥の庭に大きな馬頭観音と石のほこらがあり、かつては近隣の信仰を集めて、馬をひいて参詣する人も多かったという。 |
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