第16回国民文化祭・ぐんま2001

「道祖神フェスティバル」開催
平成13年11月10日(土)〜11日(日)


国民文化祭とは

  国民文化祭は、文化庁・都道府県・市町村が主催し、各種の文化活動を全国的な規模
で発表する場を提供して、文化活動への参加を喚起し、新しい芸能や文化の創造を促し
ながら地方文化を発展させようと昭和62年に東京都で第1回目が開催されました。今
年度は群馬県が16番目の開催地となりました。文化の国体と呼ばれ、21世紀の最初
の年に開催される国民文化祭となります。

☆ 群馬県では

  群馬県は、戦後まもなく群馬交響楽団の活動をはじめ、文化活動の盛んな県です。近
年では、「文化県宣言」(昭和56年)や「眠る男」の製作、「一郷一学」運動のすすめな
どご存知の方も多いと思います。そして、群馬県の歴史と自然・風土に育まれた地域文
化「群馬らしさ」を発信する国民文化祭と考えています。
  県では、農の文化、森の文化、仕事や暮らしの文化、伝統芸能など地域文化が持って
いる本当の文化を表現し、特別な人々の文化を表現するだけでなく、人間や自然が生き
るとは何かをみつめなおす祭典とするため「生命(いのち)の発見」とテーマを定めました。

☆ 倉渕村では

  倉渕村では、人々の生活の中で息づく文化を「道祖神」に見つけ第16回国民文化祭・
ぐんま2001を「道祖神フェスティバル」として開催することになりました。
  倉渕村実行委員会の事務局は、倉渕村役場国民文化祭推進室内に設置されています。
  フェスティバルは「お祭り」です。一人でも多くの方に参加しかかわっていただきたいと思います。
詳しくお知りなりたい方は、群馬県実行委員会のHPへ

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